メールを覚えたての義母

携帯を持つようになり、メールをはじめた義母のことです。

文字を打つのが楽しいのか、送るのが楽しいのか、ちょっとしたことでメールがきます。

しかも、メールの文章が、電報みたいに、「しきゅう れんらく もとむ。はは まつ。」や「はは きたく。たべて おふろ ねる また。」単語を連ねものです。

検索ワードじゃないか?(笑)と思うほど、区切られていたので、「もっと話し口調で書いていいんですよ。」と連絡をいれました。今では「電話にでてください。電話なってるの。連絡くださいね。」と大進歩です。


それを褒めると、誰に教えてもらったのか「今朝はこれを作って食べました」など、写真付きで送られてくるように。メールを送ってレスがあるのが楽しくて楽しくて仕方がないみたいです。気晴らしにもなるしいいボケ対策になります。携帯のメール受信音を聞くたびに、今日は何を食べたのかな?と思う私でありました。今度帰省したときには絵文字も教えてあげようと思います。

仲直りの手段として・・・。

私には妹がいます。
妹とはとても仲が良く、お互いに大好きです。


しかし、喧嘩をすることもよくあります。
喧嘩をしてもほとんどの場合はすぐに仲直りできるのですが、たまに、大きな喧嘩をしてしまうこともあります。
そういった時には、どちらからともなく、手紙を書く習慣があります。


お互いに頭に血がのぼってしまって仲直りができないだけで、お互いに自分の悪いところをわかっているのです。
かといって、声に出して謝るのは難しいため、手紙に気持ちを込めて書くのです。


手紙をもらった時は、妹の気持ちを知ることができて嬉しいことと、自分の気持ちが伝わっていることがわかって嬉しいことがありますし、手紙をわたした時は気持ちが伝わるかドキドキですが、いつも伝わることができます。


メールでも良いのですが、やはり手書きであることにより、気持ちがより伝わりやすいようです。
メールが基本の時代になっても、時には手書きで気持ちを込めることもとても大切なことだなあと思います。

毎年11月に入ると年賀状のことを考えます。

パソコンが得意な私は、結婚前も結婚後も、家の年賀状作成担当者でした。

結婚前は、実家が自営業だったため、私がパソコンで会社用の年賀状を作成していたんです。
結婚後、実家から遠くの地に引っ越ししてしまったので、実家は年賀状印刷をネットで頼むようになりました。

どの年賀状サイトがいいかを決めるのが難しいらしく、年賀状印刷の比較は私の仕事です。

結婚してからは、夫の親族、夫の会社関係の年賀状まで私が作成しています。

毎年11月になると、そろそろ年賀状の時期だよな~、今年はどうしようかな~、なんて考え始めます。

私が得意とするのはオフィスソフトのワード。
これで、全部作っちゃいます。
あて先はエクセルで作成した住所録をワード機能で差し込み印刷するだけです。

結婚して年賀状を作るのも今年で9回目。
すっかり慣れたものになりました。

お気に入りの無料イラスト提供HPで、来年の干支のイラストを探してダウンロード。
家族全員の写真が写っているものと、子供たちのUPの写真を選び、
適当な大きさに調節したら、ワードにペタペタ貼っていきます。
そして、色合いの良さを考えながら、定番の挨拶「あけましておめでとうございます」等を入力。
住所と家族全員の名前もテキストボックスに入れて、あとは大きさや場所を調節し、
最後に全体が寂しくならないよう、背景に色を入れたりするだけ。

やる気さえ出せば、作成時間に1時間を要しません。
だけど、このやる気がなかなか出なくて、結局いつも12月下旬に重い腰を上げてやっと取り掛かる感じです。

ああ、今年も年賀状の季節がやってきました。
きっと、また年末に「そろそろやらないとヤバイ」となるまで、きっと私は動かないんだと思います。

誰か、私のやる気スイッチを押してください…。